心理学解説

心理学的勉強法解説『タスクシフト』~タイマーで集中力UP!!~

タスクシフト

この記事ではタイマーを使った集中力を上げる方法を紹介します。

コロンビア大学により考案された『タイムシフト』と呼ばれる方法です。

やり方は簡単で、あらかじめ決めた時間で作業を切り替えるというものです。

例えば、英語の宿題と数学の宿題が出ているのなら、30分ごとに内容を切り替えることにします。

30分英語を勉強したら、30分数学を勉強、その次はまた英語を30分、、、と内容を切り替えていきます。

注意点は時間がきたら必ず作業を変えるということです。

この勉強法にはいくつかのメリットがあり順に紹介します。

タスクシフトのメリット

一つ目のメリットは安心感を得られるとです。

タイマーが鳴ったら次何をすればいいかわかっているので、脳がリラックスして作業に取り組むことができます。

二つ目のメリットはタイマーを使うことにより、追加の集中力ブーストができることです。

私たちは作業始めて最初の時間最後の時間高い集中状態に入ることができます。

最初の集中力が高い状態を初頭努力、最後の集中力が高い状態を終末努力といいます。

タイマーを使わずとも初頭努力は機能するのですが、タイマーを使うことにより終末努力を追加で得ることができます。

タイマーを使うだけで集中力が高い時間を増やせるのなら使わない手はありません。

以上タイムシフトの紹介でした。

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