心理学解説

心理学解説『認知的不協和』~信念と反する行動を取ってしまった時の信念の移り変わりとは~

認知的不協和

今回紹介する心理効果は『認知的不協和』です。

認知的不協和とは『自分の信念ややりたいことと反する行動を行ってしまったときに生じるストレス』のことです。

そして、自分の信念と反する行動をとったとき往々にして私たちの信念はやってしまった行動に合わせようとしてしまいます。(行動と信念に一貫性を持たせようとする

意図せずに何かをやってしまったり、強制されて何かをやってしまうとそれを行った理由を後から作り出してしまうのです。

いわば認知的不協和とその関連の心理効果は、勉強前に『ちょっとだけyoutubeを見よう』と思ってアプリを開いて次に時計を見たとき、いつのまにか2時間たっていた、、まあ、勉強前にエネルギーを補充するのは大事だよな!現象です。



以上認知的不協和の紹介でした。

参考書籍

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